みえの技+について
「みえの技+」は、三重県ののりの差別化を図り、 市場価値を高めることを目的として、 平成 26 年度より取組みが始まりました
この等級のために特別な選考委員「みえの技⁺海苔選考委員会」が設置され、厳正な審査の元、格付けが行われます
*「みえの技+」の「+」は上付きです
審査はまず、漁協での通常の検査で、特に秀でたのりを「みえの技+」候補として選考員会に提出されます
候補基準は以下の4点を満たすことが必要です
1.秋芽網及び冷凍網、一期作網の1回目摘採のもの
2.味にこだわった製品であること
3.1網当たり300枚以内で抄いたもの
4.生産者履歴情報が添付されているもの
審査は選考委員による食味検査(味、くちどけ、歯切れ等)、「技+海苔」としてふさわしい品格審査、生産者履歴情報の確認、生産者の取り組み姿勢がチェックされます
以上のような、厳正な審査によって「みえの技+」が認定されます
今期は、伊曽島漁協の伊藤さんののりが認定されました(写真のかたは息子さんで、お父さんと作られています)
前置きがだいぶ長くなりましたが、VISON店では、この貴重な「みえの技+」を販売しており、非常に好調です
三重県ののりのトップオブトップである「みえの技+」、本当に少ない数量しか出品されないレアものです
機会があればぜひご賞味ください